更年期障害は性ホルモンの欠乏で起こる病気ですが、従来女性だけに起きるもので男性は起きないと考えられていました。
最近になって更年期障害は男性にも起こることがわかりました。
女性は平均52歳で更年期を迎えると同時に女性ホルモン欠乏状態になるため、肩凝りやほてり等の症状が現れます。男性の場合は女性に比べると、そんなに急激では有りませんが、男性ホルモンの量は60歳を過ぎると20歳の頃の半分またはそれ以下に減ってしまいます。
最近どうもやる気が出ないとか夜よく眠れなくなったとか、ほてりや多汗、性的能力の低下等
年のせいだから仕方ないと思っていることが、男性更年期障害による症状かもしれません。
つい最近まで男性ホルモンを補充すると前立腺癌を発生させると言われて殆ど使われませんでした。しかし最近の抗加齢医学の研究で男性ホルモンの補充で前立腺癌になることは無いことがわかりました。しかし現在前立腺癌治療中の方、高度の前立腺肥大の方はこの治療は禁忌です。男性更年期障害を疑い男性ホルモン補充療法を希望する方は先ず血液検査でフリーテストステロン(男性ホルモン)値、PSA(前立腺癌マーカー)値を調べます。その値を見て理想的な男性ホルモンレベルになるように男性ホルモン注射をします。
【 2019年3月】
3月21日(木) 春分の日
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